Deep Black BoxAIのブラックボックスを、1問ずつ開けて手で動かす。全21問。
Question 15

次の語を当てるだけで、ほかのことも付いてくる

この問がやっていること ── 出口の5語は、第3章で見た 5万個の部品5個に縮めたものです(縮めたのは この問題)。 数字は下の棒グラフに出ます

ずれを 0.20 以下に。

①「日本の首都は」の次は? ②「電車が速く」の次は?
棒が5語の確率
スコア = a × 地名らしさ + b × 動きらしさ 確率 = softmax(スコア) ずれ = −log(正解の語の確率) の 2文の平均
0
ずれ
0目標 0.202.0
いま つまみを回すと 何が起きているか ── つまみを動かすと この数字が全部 動きます
ずれ = −log(正解の語に出した確率) ── 当てるほど 0 に近づき、外すほど 跳ね上がります。 物差しは上のゲージと同じ 0〜2.0 です
本物は1語に 12,288個の数字
この数字を決めたのは 誰か ── 上の表の2列 (地名らしさ・動きらしさ)は 私が手で書きました。本物は こうなります
なぜ 文法も事実も要約も付いてくるのか ── 次の語を当てるために 必要だからです
この問で覚えること
これが事前学習です。
1回ぶんと回数
この問GPT-3
機械が決めるつまみ2 個(a・b)1,750億 個 ぜんぶ
人が手で書いた数字10 個(5語 × 2列)0 個
練習した語2文3,000億 語
出口の語5 語5万 語
繰り返し0 回93,750 回
原典
300B ÷ 3.2M = 93,750 回。10万回のオーダーです。 語の数字(1語 12,288個 × 5万語ぶん)も、この 1,750億個の中に入っています。 1語に 12,288個 は Table 2.1 の d_model です。
役に立つところ
もっともらしい嘘は、あとから直せる不具合ではありません。 次に来そうな語を選ぶという作りそのものから出てきます。 だから「使う側が確かめる」を工程に入れます。消える見込みのある欠陥として待たないこと。